【2023年ベストバイ】買ってよかった！愛猫との暮らしをより良くしたアイテム４選

2023年に購入した猫関連の商品の中から、買ってよかった！お気に入りのリピート商品を厳選。

SNSで話題！PPパン袋／HEIKO

SNSで話題になったPPパン袋。

我が家はこれまでBOSの防臭袋を使っていました。

BOSの防臭力は文句なしに高いのでとても気に入って使っていますが、SNSでこちらの「PPパン袋が安くて臭わないからおすすめ」という口コミをみつけたので、実際に試してみることに。

PPパン袋のPPとは、「ポリプロピレン」のことで、ポリ袋の素材・ポリエチレンより臭いを通しにくい素材なんだそうです。

PPパン袋のメリットは防臭と圧倒的コスパの良さ！

サイズが数種類あるうちのまずは半斤用を購入しました。

半斤用は横幅が12.5×6㎝とやや狭く、トイレスコップがギリギリ入れにくかったです。我が家の身体の大きいオス猫はウンチも大きいので慎重に入れないと縁についてしまいます。

袋がゴワゴワで結びにくいので、余裕のある大きさを選ぶと結びやすくて良いとおもいます。

PPパン袋の大きさは種類が多く、排泄物を回収するのにちょうど良い大きさは以下の通りです。

システムトイレをお使いの方は11号、固まる砂をお使いの方は12号がちょうど良いサイズです。しかし12号は他のサイズが300枚1000円前後なのに対し、200枚1000円前後とやや高め。

PPパン袋をはじめて購入する方は、使い勝手がよく価格が安い11号がおすすめです。

PPパン袋のデメリットは袋が透明のみということ。

私以外の家族は、袋に入れたうんち丸見えがどうしても受け入れられず、BOSを使っています。

中身が見えることに抵抗のある方はカラーバリエーション豊富で中身が透けて見えないBOSをおすすめします。

エチケットブラシdeちょこっと掃除／日本シール

前後に擦り合わせることで、生地についたホコリやゴミが、真ん中の溝に集まる構造です。

集まったゴミは細長い棒状にまとまって散らばりません。

ゴミはつまんでポイッと捨てるだけ。

車のシートや布製ソファの凹凸面や、キャットタワーの隙間掃除にピッタリ。

使ってみた感想は、コンパクトな手の平サイズが女性の手でも持ちやすく力が伝えやすいので、手首や指が痛くならず最後まで快適に使うことが出来ました。もちろん抜け毛はしっかり取れます。

コンパクトでデザインが可愛いのでしまわずに手の届く場所に置いてすぐ使えるので、ズボラな私に合う。

テレビを見ながらちょこちょこっと使ったり、本気出してうぉぉぉぉー！と擦ったり。

気分に合わせて使ってます。

“持ち手の先端部分にもブラシがついているので、手の届かない隙間の抜け毛も逃しません”とありましたがこの部分については私は効果を感じませんでした。

キャットタワーの柱や側面についた抜け毛が簡単キレイに取れたので、キャットタワーに使うのが私のイチオシです。

同じ日本シール社製のぱくぱくローラーとセット使いすると鬼に金棒です。

ねこぺ～すと 腎臓サポート／RIVERD REPUBLIC (リバードリパブリック)

リン＆ナトリウムを調整し、腎臓の健康維持に配慮したペースト状のおやつです。

水は、鳥取県奥大山の天然水を使用しています。

2024年2月現在のラインナップは以下の３種類でした。

うちではそのままあげたり、腎臓病の影響で脱水気味の次男猫にしっかり水を飲んでほしいので、水とぺ〜ストを混ぜてスープ状にしてあげています。

増粘剤の入っている他メーカーのペーストおやつは水と混ざり合わないのですが、こちらは水とサッと混ざり合うので、簡単においしいスープが完成するのでとても便利です。

次男猫だけでなく他の猫達も一心不乱にごくごく飲んでくれます。

水と混ぜることで、大食い肥満の三男猫のかさ増しにもなってます。

ねこぺ〜すとはトロトロでやわらかいので袋から直接与えようとするとポトポト垂れて与えにくいので、袋のまま与えるならねこぴゅ〜れがおすすめです。

ねこぺ〜すとより硬さがあります。

ちゅ〜るよりもさらにしっかりとしていますが、こちらも水と混ざりやすかったです。

※こちらは腎臓サポートではありません。

AIM30／マルカン

年齢や体型はもちろん、食の好みも全く違う猫４匹が一緒に暮らしているマオサーチ家。

当然フード問題は永遠のテーマです。

中でも偏食で飽きっぽい長女猫が食べてくれるフードがなかなか見つからず…

いろいろなフードを試していく中で、お試し購入したこちらのフードは我が家の４匹の猫全員が喜んで食べてくれました。

与え始めて数ヶ月経ちますが、今でも喜んで食べています。

こちらの「AIM30」は、健康アプローチアミノ酸「A-30」を配合した猫の健康維持をサポートする総合栄養食です。

猫が腎臓病になってしまう原因は、体内のゴミ掃除の役割を担う「AIM」が働いていないことだそうです。

AIMについては「猫が30歳まで生きる日　ー治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見／宮崎徹(著)」で分かりやすく書かれています。

AIMを活性化させる成分『L-シスチン』を含んだペットフードを若いころから食べていれば、少しずつでもゴミ掃除が出来て、腎臓の保護に役立つと思います。と宮崎先生は仰います。

うちの17歳の次男猫が腎臓病を患っているので、宮崎先生の研究に期待を寄せる飼い主の一人として注目しています。（次男猫は腎臓病療法食を食べています。）

フレーバーはチキンとフィッシュの２種類。

容量は以下の３種類です。

20歳を迎える室内猫用と仔猫用には大容量パックはありませんでした。

主な販売店は、ペットショップ・ドラッグストア・ホームセンター・Amazonや楽天市場などのインターネットショップなどです。

私がキャットフードを購入している近所のペットショップは室内成猫用と去勢・避妊した室内成猫用・11歳以上の室内猫用の３種類のみの取り扱いでした。

最寄りのホームセンターはラインナップ７種類中５種類を取り扱っており品揃え豊富でしたが、大容量パックの取り扱いはありませんでした。

お店によって品揃えは違うようです。

※こちらのフードは腎臓病の療法食ではありません。