被毛をツヤツヤに!ペット用獣毛ブラシの選び方とおすすめ3選

猫用ブラシ
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被毛にツヤと滑らかさを出すだけでなく、フケやほこりを取り除いてくれる「獣毛ブラシ」は猫の被毛を美しく保つのに欠かせません。

獣毛ブラシはどれを選んでもいいのか?被毛の長さによってブラシに違いはあるのか。

この記事では、獣毛ブラシのお手入れ方法や、メリット・デメリット、選び方をご紹介しています。

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獣毛ブラシの特徴

「獣毛ブラシ」とは豚や猪の毛を用いる天然毛のブラシのことです。

短毛種・長毛種どちらの猫ちゃんも年中お使いいただけます。

抜け毛を取る効果は低いですが、被毛にツヤを出してくれる獣毛ブラシは、ブラッシングの仕上げに最適なアイテムです。

  • 時期を問わず年中使える
  • 短毛種・長毛種どちらもOK

獣毛ブラシのメリット・デメリット

獣毛ブラシの良い点

  • 被毛がしっとりツヤツヤになる
  • フケやほこりが取れる
  • 静電気が起こりにくい

獣毛ブラシは適度な水分・油分を含んでおり、被毛がぱさついてツヤのない猫ちゃんや、毛割れを起こす高齢猫ちゃんの被毛を美しく整えます。

乾燥や加齢で肌が乾いてしまう猫ちゃんのフケやほこりをサッと取り払えます。

静電気を抑える

乾燥によって静電気が起こりやすい冬のブラッシングの仕上げに使うことで、被毛をしっとりまとめ、地肌や被毛の静電気ダメージを抑えます。

獣毛ブラシのイマイチな点

  • 抜け毛を取る効果は期待できない
  • ブラシについた抜け毛がキレイに取れない
  • 水や洗剤で洗えない

抜け毛を取る効果は期待できない

獣毛ブラシに抜け毛を取る効果はほとんどありません。

抜け毛を取りたい場合は、他の種類のペットブラシを使いましょう。

ブラシについた抜け毛がキレイに取れない

獣毛ブラシは目が細かく、抜け取れた被毛が隙間に挟まって取れにくいのがデメリット。

抜け毛・フケ・ほこりをそのままにしておくのは衛生的ではありません。

絡まった毛は、竹串・コーム・専用ブラシクリーナー等を使って取り除き、ブラシを長持ちさせましょう。

水や洗剤で洗えない

水に濡れると獣特有のニオイが発生したり、持ち手が傷むのでおすすめしません。

同様の理由で、濡れた被毛をブラッシングするのも避けましょう。

獣毛ブラシの選び方

獣毛ブラシは主に「猪毛」と「豚毛」の2種類。

違いは?うちの子にどちらを選べば良いのか。

選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

猪毛ブラシ

猪毛ブラシは毛が太く硬い為マッサージ効果が期待できます。

ただし皮膚が弱い猫や高齢猫には刺激が強く痛みを感じることがあるので注意が必要です。

ブラッシングの仕上げにサッと軽いタッチで使うのがポイントです。

長毛種、毛量の多い猫ちゃん、くせ毛の猫ちゃん向き。

豚毛ブラシ

豚毛ブラシは毛が柔らかく肌当たりもソフトで、被毛が少ない猫や皮膚の弱い猫に向いています。

長毛種でも、毛量の少ない子や高齢猫など、皮膚へのダメージが心配な猫ちゃんは豚毛がおすすめです。

おすすめ獣毛ブラシ3選

Horn Please MADE PETブラシ

インテリアのようなオシャレな見た目の猪毛ブラシ

天然の猪毛を使用したブラシは静電気が起きにくく猫ちゃんに優しい作りです。

硬めでコシがあり、毛先までブラシを通してくれるので、長毛種やくせ毛、巻き毛の強い子にピッタリ。

毛並みが整いツヤやまとまりをもたらしてくれます。

REDECKER(レデッカー)キャットブラシ&毛取りセット

ドイツの老舗ブラシメーカーREDECKER(レデッカー)は、良質な天然素材を使用した職人のハンドメイド製品です。

こちらは、豚毛ブラシと抜け毛を取り除くメンテナンス専用クリーナーのセット。

柔らかくやさしい使い心地の豚毛ブラシは短毛と長毛どちらの猫ちゃんにもお使いいただけます。

Vokiuler ペットブラシ

ほつれを梳かすピンブラシと、豚毛ブラシの両面ブラシと両目コームの3種類のブラシが使えるセット。

毛の長い猫ちゃんの被毛ケアに使えるブラシばかりがセットになったこちらは、長毛種と相性抜群のセットです。

獣毛ブラシに絡まった毛を取り除くのに、両目コームが使えたという口コミも。

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