猫の換毛期を快適に過ごす4つの方法【抜け毛対策】

抜け毛対策
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最近抜け毛が落ちている事が増えたな…。 そう感じる事はありませんか?

それ、猫の換毛期が関係しているかもしれません。

▼こんなお悩みはありませんか?
  •  掃除機をかけたそばから床に抜け毛が落ちていてガックリ
  • 家中毛だらけで掃除する回数が増えた
  • 猫が嘔吐する回数が増えた
  • 服に毛がつく量が増えた

換毛期になると掃除が終わったそばから床に抜け毛が落ちている事も…

また、猫は体をなめて毛づくろいをします。抜け毛が多い換毛期はおなかに毛が溜まりやすく、嘔吐する回数が増える猫ちゃんもいます。

うまく毛玉を吐き出せずにお腹の中に毛玉が溜まってしまうと、摘出手術が必要になる場合もあるのでたかが抜け毛と油断は禁物です。

愛猫の為にも換毛期を上手に乗り切りたいですね。

  • 吐く回数を減らしてあげたい
  • 掃除の負担を減らしたい
  • 人も猫も快適に暮らしたい

換毛期のねこの抜け毛でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

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換毛期は年に2回やってくる

換毛とは寒暖に合わせて毛が生え替わる事。その生え変わり時期を換毛期(かんもうき)と言います。

換毛期はいつ?

換毛期は3月と11月です。

だんだん気温の高くなる3月は通気性の良いオーバーコートが生えて、だんだん気温が低くなる11月はふわふわで高密度のアンダーコートが生えます。

猫の被毛の成長サイクルは60日〜90日と言われているので、
換毛期の目安は【3〜5月頃】と【11月〜1月頃】といえます。
この時期になると床に抜け毛が落ちているとこが増えたり、空気中に毛が舞ったりと今まで以上に抜け毛対策が必要な時期がやってきます。

換毛期を楽に過ごす為に出来る4つの方法

換毛期と上手に付き合うポイントは、“楽をする事

普段の生活に加えて、どんどん毛が抜ける換毛期の掃除となると面倒になってしまうことも…

しかし抜け毛を放置するのは衛生的ではありませんし、ハウスダストが原因でアレルギー症状が出でしまうこともあるので抜け毛対策はしっかりしておかなければなりません。

上手に楽をして抜け毛掃除のストレスを軽減しましょう。

最適なブラシ選びで抜け落ちる前に対処する

ブラッシングは抜け毛対策の基本ですが、通常時の目安は短毛種で週1回・長毛種は1日1回。

換毛期は短毛種なら1日1回・長毛種なら1日2回を目安にブラッシングが必要です。

ブラッシングをすることで愛猫が毛づくろいで食べてしまう毛を減らす事が出来るので愛猫の為にもブラッシングはこまめにしてあげたいですね。

猫種や猫ちゃんの性格によって使いやすいブラシは異なります。

ブラシは目的に応じて選ぶ事がより手早く楽にブラッシングするコツです

一度でしっかり毛を取りたいなら、驚くほど毛が取れる『ファーミネーター』

短毛種用と長毛種用があり、サイズはS・Lの2サイズ。

長毛種は大型猫と小型猫を各1匹・短毛種も大型猫と小型猫を各1匹と暮らしている我が家では、長毛種用のSサイズと短毛種用のLサイズを使っていますが、

Sサイズは全体をブラッシングするには小型猫でもサイズが小さいと感じました。

Lサイズを小型猫に使用しても何の不自由もなく使えています。幅が広い分手早くブラッシングが出来るのでLサイズがおすすめ。

一度に本当によく毛が取れるので換毛期でも毎日ブラッシングをする必要は感じませんでした。

ブラッシングが苦手なら『グルーミンググローブ』

グローブタイプのブラシならブラッシングが苦手な猫ちゃんも撫でられている間に終わるので心地よくブラッシングさせてくれます。

力加減がうまくできてるか心配な飼い主さんもこれなら安心して使えます。

毛玉ができてしまった時ほぐすのに使える『コーム』

長毛種のブラッシングで一番苦労するのが毛玉ではないでしょうか。

放って置くと被毛が団子状に固まってブラシが通らず不衛生ですよね。

梳かそうにも一度団子になった毛は簡単には解れません。

そうなる前にコームで毛玉が小さな内に解しておくとブラッシングは格段に楽になります。

短毛種には必要ありませんが、長毛種には必須アイテムです。

床に落ちている抜け毛は便利家電にまかせる

使う前は無くても問題なく事が進むが、一度知ってしまうと前には戻れない便利家電。

全自動洗濯機、食洗機、お掃除ロボットなど便利な家電がたくさんありますね。とは言えポンポン買える物ではありません。

「全自動で本当にキレイになるの〜?」「高いし冒険は出来ないわ〜」

依然このように思っていた筆者は、全て自力で家事をしていました。

その考えが変わったきっかけは、気管支炎の持病がある猫ちゃんが我が家にやってきたことです。
その子は鼻水、咳、くしゃみが元からよく出る子で、慢性的な鼻詰まりが原因で満足に運動も出来ずにいました。換毛期が特に大変で、掃除機がかけられなかった日はくしゃみが止まらなくなります。

我が家の選択は、この子の為にお掃除ロボットの手を借りよう!でした。

初めて使うお掃除ロボットの感想は、

いやぁーーーーホント楽っ!!!!なんじゃこりゃー!でした。

ボタン一つで床掃除が終わってしまう。

お掃除ロボットのおかげで床はキレイな状態がキープされ、くしゃみの回数も圧倒的に減りました。

早く買えば良かったランキングがあるなら間違いなく1位です。

そして実際に使ってみてわかった、ペットと暮らす家庭で使用する場合のポイントはこちら。

  • ブラシがゴム製
  • マッピング機能は付いているか
  • 自動でごみ捨てしてくれる
  • 障害物を避ける機能はついているか

洗濯は洗剤を変えると楽になる

抜け毛が衣類へ付着するのはペットと暮らす上で避けることはできません。

洗濯したら抜け毛が衣類全体に散らばってキレイにしたいんだか何だかわからなくなった経験はありませんか?筆者はそれが日常茶飯事でした。

▼出来る対策はこちら

  1. 粘着テープでコロコロしてから洗濯する
  2. 抜け毛を絡め取るスポンジを使って洗濯する
  3. ペットの毛が付着しにくくなる専用洗剤を使って洗濯する

粘着テープでコロコロしてから洗濯すると衣類への毛の散らばりが大幅に軽減されます。

しかし毎回の洗濯でとなると負担になりますよね。

洗濯の負担を軽減するには、衣類への抜け毛の付着を減らす事。

衣類に抜け毛が付着しにくくなる洗濯洗剤リモサボン

いつもの洗濯洗剤をリモサボンに変えるだけで、衣類に抜け毛が付着しにくく離れやすい状態になります。

リモサボンの良い所は全額返金保証しているので気軽に試す事が出来る所。

万が一効果を実感できなくても無駄にはならないので安心して試すことが出来ます。

Amazon・PayPayモールから注文した場合、全額返金保証対象外となります。

フードで猫の嘔吐を軽減する

抜け毛が増えるという事は毛づくろいする猫が自身の毛をなめて食べてしまう量が増えるということ。

通常、舐め取って飲みこんだ被毛は胃腸を通過し便とともに排出されます。

それがうまく通過せず胃腸に溜まってしまうのが【毛球症】です。

被毛が溜まると嘔吐や食欲不振などの不調が現れ、ひどい場合腸閉塞を起こす事もあります。

毛球症の予防に効果的なのが『毛玉の排出をサポートするフード』です。

食物繊維を配合し消化管の運動を助け自然な排出を促してくれるので、換毛期に増える嘔吐予防に効果的です。

コチラの通販サイトは定期購入も可能です。
指定したサイクルで自宅に届けてくれるので買い忘れの心配がありません。

定期購入は割引価格で購入できるので便利でお得です。

頼れる所はどんどん頼ろう!

掃除は大変だけど、ねこは換毛期をしっかり迎えることで健康な被毛が作られます。日光浴ができる環境と気温の変化を感じられる工夫をしつつ、頼れる所は頼って楽して一緒に乗り切りましょう!

換毛期の抜け毛にお疲れの方はこの機会に上手に楽をしてください。浮いた時間は愛猫とゆっくり過ごしたいですね。

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